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分野・領域などを問わず、何でも綴る雑記帳

Microsoft Azure の MCP 70-533 を受験する方へ

MCP70-533を受験し、合格してきました。

これから受験する予定の方へ、簡単ですが勉強方法を。

個人の経験をベースにまとめていることもあり、MSパートナー企業にお勤めの方を前提としています。

 

もちろん、Azureを触ってから受験するのがベストなことは言うまでもありませんが

何らかの理由で資格取得が必要な方に、最短パスをお伝えします。

 

1. Windows Live ID 取得

 会社のメールアドレスで取得しましょう。

 そんなの今更。。。って方が多いでしょうけど、必要なので。

 

2. mstepで資料をダウンロード

 ↓のリンクから受験対策セミナーの資料をDL

 [mstep online] MCP 70-533 受験対策セミナー ~Microsoft Azure インフラストラクチャ ソリューションの実装~

 

3. チェックテストをしっかり覚える

 チェックテストの内容は、しっかり覚えましょう。

 出題率が高い内容がまとめられています。

 

4. 試験に出るPowershellコマンドレットの箇所を覚える

 AzureはPowershellによる管理が中心となるため、こちらも出題率は高かったです。

 

5. その他赤字記載箇所を覚える

 No.3 や No.4 で覚えても、Azureに触れたことがなかったり関連知識が無い場合

 腹落ちしないので頭に残りません。

 その対策として、次に優先して覚える内容です。

 仕組みや理屈がわかりやすくまとまっているので、おすすめです。

 

 

ここまでやれば、あとは受験するのみです。

ちなみに、日本語問題集とかも調べましたが怪しいサイトでなければ

入手できないものばかりだったので利用しませんでした。

というか、上記の取り組みで十分合格できますので不要です。

 

ちなみに、暗記が苦手な私は No.3 , 4を耳をふさいで音読することで

自分の声を聞いて覚えるという方法をとりました。

以前の試験勉強は書いて覚えるスタイルでしたが、問題数が多いと時間を要する割に

頭に残る率が低いと感じたため切り替えました。

意外と効果があるように感じます。

 

ちなみに、AzureもAWSと同様に無料枠が用意されています。

せっかくの無料枠ですから利用しない手はありません。

冒頭にも書いた通り、受験までの時間がたっぷりあるという方は

ぜひAzureをガッツリ触りましょう。

そのほうが試験にも実務にもつながり有益です。

 

では、頑張って合格してください!!