Jabra STEEL レビューPart2 使い倒して解った良し悪し
以前Jabra STEELのレビューをしましたが、暫く使い倒してきたので再度レビューをしてみようと思います。
前回のレビュー記事はコチラ
init6.hatenablog.com
では、早速ですが行きますよー。
Good Point
- 携帯が鳴ると耳元でコールを教えてくれるので、取り逃しが少ない
- 手がフリーになるので、電話しながらPC等でメモを取りやすい
- 片耳は空くので、周囲との会話や音はちゃんと聞こえる
- 仕事上、障害対応等が発生すると電話で重要な連絡をやり取りするので、これはかなり効果を感じました。これだけで購入した価値を享受できたとさえ思うほどです。
- 風防を付ければ、風が吹いている場所でも声が届く
- 風防が無いと、風が吹く場所ではノイズが載って声が届かないことがありました。でも風防を付けると同じ状況でも、きちんと声が届くのでお互い聞き返すというストレスから開放されました。見た目はちょっとアレですが、使わない手はないと思うほどです。
- 防塵・防滴なので、状況を選ばず使える
- 外で使っていて雨が降り出した等の状況や手が濡れてしまったという時でも、気にせず出られるのが良いですね。
Bad Point
- 周囲が煩い環(マシンルーム等)では、イヤーチップの角度(音が出る穴と自分の耳の穴の動線)次第では聞き取りづらい事も
- この機種は音量調整を電話側で行うことになるため、やはり限界があるかなと感じました。ただ、そんな状況ではイヤホンマイクを利用しようが本体で直接会話しようが状況は変わらないかなとも感じます。
- 電話しながら歩いていると、人の目が気になる
- これはこの機種に限った話ではないですが、やっぱり独り言に見える人も多数なようで変な目で見られることも未だ多いように感じます。前述の通り風防が付いていると見た目がアレなのも手伝っているのかも。所詮、他人は本人程気にしていないので気にしないのが一番ですね。
- お値段が高め
- スマホを買うとイヤホンマイクが付いてくることも多く、効果を実感できていない段階での1万円近い追加出費はハードルが高い方も多いと考えコチラにエントリしました。もっと安い機種もありますしね。個人的には、価格以上の価値を感じています。
- 発信者の読み上げできない
- 日本語環境では発信者の読み上げに未対応なので、誰からかかってきたか分かりません。相手が名乗ってくれないと、誰?ってなることも。会話のテクニックで相手に名乗って貰えば良いので、それほど困らないように思いますが、状況的に出たほうが良い相手か否かを判断を読み上げで対応してくれると嬉しいですよね。
- マルチポイントで接続時に受話ボタンのダブルクリックでかかる電話がどっちか分からない
ということで、半年弱ですが毎日使い倒した中で感じた良し悪しをまとめてみました。
何に重きを置くかによるところはありますが、Bad PointはGood Pointに勝るほどのインパクトは無いと感じるので個人的には「買い」だと思います。
購入を検討されている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます(^^♪