Windows8.1の環境でHELPファイルが開けないお話し
Windows8.1でHELPファイルを開こうかなって思ったら、特定のパッチを適用しないといけないらしい。
でも、それを適用しても開けないじゃん!って思ったら、余計なパッチが邪魔してました。
というわけで、備忘録を兼ねてここに書いておきます。
まずは準備
下記URLから、それぞれのOSに対応したWinHlp32.exeをダウンロードします。KB917607が該当KBです。
邪魔ものがいたら排除
KB3000850が冒頭にも書いた邪魔ものです。というわけで、入っているかをまず確認です。入っていたら削除。再起動を要求されるので、再起動もしましょう。
コントロールパネル→プログラムと機能→インストールされた更新プログラム
の順に開いて、適用済み一覧を表示。
右上の検索ボックスに「KB3000850」と入力し、Enter。
フィルタされた結果にKB3000850があったら、右クリックでアンインストール
※ちょっと時間かかります。
ちなみに、KBなので脆弱性などの対策で適用されたものだったら消すのはまずいんじゃないかと思った方はご安心ください。機能追加・不具合修正の類なので、該当事象が発生していなければ問題ありません。該当事象が発生しているかは、下記URLをご確認ください。数が多いのできっと萎えます(*´Д`)
実質的には、アンインストールして支障が出たらHelpファイルを見るのを優先するか復旧するかの二択になりそうですね。
WinHlp32をインストール
ダウンロードしたKB917607をインストール。
以上です。
知ってたら簡単なんですけど、知らないと「あれっ?」ってなるのでお困りの方はお試しください。